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証拠保全手続き

証拠保全手続き

証拠保全とは、医師、病院が保管しているカルテ等の医療記録の改ざんを防止するため、示談交渉や訴え提起の前に、裁判所に申し立て、カルテ等の医療記録を現状のまま記録する手続です。

申立を行った弁護士と裁判官が、医療機関に出向き、医療記録の提示を求め、写真撮影等の手段により医療記録の現状を記録します。原則として、医療機関には当日直前まで証拠保全が行われることは知らされません。

尚、証拠保全の際は、カメラマンに病院に同行してもらい、カルテ等の医療記録を写真撮影します。このための費用は、実費として、ご相談者のご負担になります。その料金はカルテ等の医療記録の量によって異なりますが、少なくとも数万円程度かかります。記録が大量になると、高額となる場合がありますので、よく弁護士とご相談ください。ただし、昨今では電子カルテの導入が進み、必ずしも大量の写真撮影が必要でない場合も少なくありません。実費にはこれ以外にも、印紙代、交通費、通信費等がかかります。詳しいことは担当弁護士にお尋ねください。



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医療ミスでは?と思ったら読む本[第2版]

医療ミスでは?と思ったら読む本[第2版]

●新たに出された判例や変更された法制度を追加訂正、その他医療事故のトレンドも反映させ、第2版を出版。
●検査結果の共有(他科連携)、注射・点滴事故、無痛分娩、医療事故調査制度など、新しいQ&Aも掲載

本書の内容:

第I部
どんな医療事故があるか

検査/診断/手術/手術に関連する事故/投薬/説明義務/出産/がん治療/院内事故/転医義務/臓器移植と医療事故/高齢者医療/介護事故/眼科の医療事故/歯科の医療事故/美容外科など

第Ⅱ部

医療事故手続きの進め方
医療事故に遭わないためには/医療事故かも?と思ったら/弁護士の探し方/相談から解決までの流れ/弁護士のセカンドオピニオン/カルテの開示請求/証拠保全/医師・病院が負う責任/医事紛争解決の手段/示談/因果関係/過失/ADR/裁判費用/患者側の損害/医療事故調査制度など

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